お客様のインタビューをご紹介します!
海外勤務地が思い出せるヤシの木やゾウの図柄がお気に入りです
日進市
N様邸 M様・Y様
目次
1.20年ぶりに住む家のリフォームでデジタルプリント壁紙を施工。
デジタルプリント壁紙をどこに施工しましたか?
M様
玄関の正面の壁です。お客様が玄関を開けたらワッとびっくりしてくれると思いますね。
デジタルプリント壁紙を施工するきっかけを教えてください。
M様
きっかけは、この家のリフォームですね。
ずっと海外勤務をしていたので、この家は20年以上放りっぱなしだったんです。
だから、日本に戻ってこの家に住むには、リフォームが必要だったんですよ。
海外勤務ではどの国に住んでいたんですか?
M様
タイのバンコクやインドネシアのジャカルタです。
市販品ではなくデジタルプリント壁紙を選んだのはなぜですか?
M様
タイやインドネシアのアパートは、もう少し装飾系の壁が多かったんですよ。それに慣れていたので、この家に戻って部屋を見たとき、なんだか殺風景だなと感じたんです。
Y様
私たちは、ちょっと日本人の感覚ではなくなっているんですよね。日本に帰ってきて浦島太郎状態でしたからね。
M様
普通の壁紙だと、どうしても白やベージュのような色になってしまいますよね。だから、何かワンポイントがあればいいなと思ったんです。
どのようにデジタルプリント壁紙を探しましたか?
M様
ホームページで色々なメーカーさんの壁紙を見ました。猫とか虎とかの動物の図柄の壁紙があったので、こういう壁紙も面白いねって二人で話していたんです。
ただ、ホームページを見ていると、お金持ちの大きな家で、ドーンと広い壁じゃないとできないかなと思ったんですよ。ホームページの写真もそんな感じばかりでしたからね。
Y様
家具や窓があるから、せっかくの壁紙が隠れてしまいますからね。
M様
だから、ウチでは無理かなと思っていたんです。でも、玄関の正面の壁なら、かっこいい壁紙を貼れるかなと思い付きました。
ウチの家はちょっと奥まっています。細いところから入ってきて、玄関を開けてドーンと絵があったら、びっくりしてもらえるじゃないですか。
Y様
知り合いにデコジェさんを紹介してもらえたので、壁紙のことを相談してみたんです。
2. バンコクやジャカルタを思い出せる図柄がお気に入り。
個性的な図柄ですが、どのようにして図柄を決めましたか?
M様
動物の絵にしたいということを伝えて、デコジェのインテリアコーディネーターの本多さんからいくつか提案してもらいました。
Y様
いろんなデータをパソコンで見せてもらってその中から選んだんです。
M様
今回の絵柄じゃないものも候補にあったんですが、それは下駄箱の茶色と合わないとアドバイスをいただきました。
他にも、被写体の位置をどのあたりにするといいとか、僕たちでは分からないことについて親切にアドバイスをしてもらえて助かりました。
今回の図柄を選んだ決め手は何ですか?
Y様
私が一番気に入ったのはヤシの木です。バンコクやジャカルタにはヤシの木があるんですよ。日本にはないでしょう。だから、懐かしいと感じるんです。
それから、ゾウも気に入ってます。バンコクにはゾウがいて、アパートの前で「パオーン」って声がするんです。気のせいかなと思って窓の外を見たら、ゾウがいるんでびっくりしたことがあるんですよ。
M様
ゾウがアパートの入り口をふさいでいるから、バナナを買って帰らないと中に入れてもらえなかったんですよ。
最近は、さすがにそんなことはないですけどね。
バンコクもジャカルタも工業化が進んで大気汚染がすごいんですよね。だから、この壁紙には、地球環境保護の大切さも込められているんです。
Y様
インテリアコーディネーターの本多さんには「動物を使いたい」というくらいで、具体的な図柄の希望を伝えたわけではなかったんですよ。だけど、雑談の中からイメージされたのか、私たちにとてもマッチした図柄を提案してもらえて、本当に気に入っています。
施工を依頼するにあたって、不安はありませんでしたか?
M様
壁紙は一度貼ってしまったらおしまいですからね。確かに、変な風になってしまうと嫌ですけど、デコジェさんは丁寧なアドバイスをしてくれたので、大船に乗ったつもりでお任せできました。
3. つなぎ目の場所は教えられても分からないほどで技術の高さに驚き。
施工の様子はご覧になりましたか?
M様
はい。見ました。若い職人さんでしたけど一生懸命やってもらえましたよ。
今回の壁紙は何枚使用しているんですか?
安島
4枚です。
4枚の壁紙のつなぎ目は気になりませんでしたか?
Y様
つなぎ目は分かりませんでした。「ここがつなぎ目ですよ」って言われても、素人が見たらわからないんですよ。
M様
本当に、全然つなぎ目があるように見えないんですよね。日本の職人っていうのはスゴイですよね。
安島社長、今回の施工は難しかったですか?
安島
つなぎ目が少しでもずれてしまうと全部ダメになってしまうので難しかったですね。
特に、今回の図柄は、無地の場所に木が横たわっているデザインがあります。そのラインがずれないようにするのが難しいんです。
クロスは上から下に貼っていくんですが、今回はラインが下にあるため、レーザーを当てて下のポイントを合わせなくてはいけなかったんです。
あと、右から貼り出すんですが、今回は下駄箱が右側にありました。貼り出しが狭くなるので、それが狂わないようにするのも大変でしたね。クロスは糊を塗ると10mm~15mm伸びるんです。4枚なら50mm程度伸びてしまうので、その伸びしろをきちんと計算してないと、図柄がずれてしまうんですよ。
Y様
そんなに難しいんですね。さすがはプロの技ですね。そんなにご苦労されていたなんて思いませんでした。
完成した壁を見てどう感じましたか?
M様
イメージ通りと言うよりも、イメージ以上ですね。
もう少し小さいかなと思っていたんですけど、玄関を開けるとドーンと見えて、「やったぞ」という感じですよね。
あの図柄もストーリー性があるから、お客様も見入っちゃうんじゃないかな。家に入ってきたときの第一印象は大事ですからね。
すごく満足しています。
Y様
アドバイスをいただいた通り、下駄箱との色のバランスもいいですし、すごく満足しています。
4. アジアンテイストや北欧テイストなど壁紙のイメージは広がる。
もしも、他にもデジタルプリント壁紙を施工するとしたらどこに施工したいですか?
M様
トイレもいいかもしれないね。上も横も海にしちゃうとか。
お風呂にはできるんですか?
安島
お風呂の場合、壁紙は貼れないんです。お風呂用のシートを利用すれば可能ですね。
M様
お風呂にやるなら、やっぱり富士山だよね。
Y様
天井にも貼れるんですよね?だったら天井も面白いですね。寝たきりになったときに。
M様
寝たきりになったら上だけ見てるからね。
どんな方にデジタルプリント壁紙をおすすめしたいですか?
M様
僕たちの友だちは大体30代や40代で家を建てているので、ちょうど建て替えやリフォームをしたり、マンションに住みかえたりする時期なんですよね。だから、友だちにはぜひおすすめしたいですね。
どこの家に行っても普通ですからね。だから、広く空いている壁があるんだったら、絵を飾るのもいいけど、壁紙をちょっと工夫するのも個性が出ていいと思います。
個性的な壁紙にするアイデアはありますか?
Y様
今の若い人はインテリアにもこだわるから、北欧風の壁紙にするのもいいんじゃない?
海外に行きたいけど行けない人も、壁紙だけで行った気になれるとか。
例えば、各部屋にエッフェル塔とかヨーロッパの名所をデザインして、ヨーロッパ旅行ができるっていうのも面白いですよね。
M様
アジアンテイストとか、北欧テイストとか、家具を揃えていくと結構大変じゃないですか。でも、壁紙を貼ればそんな雰囲気にできますよね。
市販の壁紙より少し高いですけど、トータルで考えたらお得になるんじゃないかな。
Y様
あと、マンションなんかで窓のない部屋に窓の写真の壁紙を貼ったら、開放感があっていいんじゃないかな。
最後に、デコジェに対してもっとこうなったらいいなと感じたことがあれば教えてください。
M様
満足しているので特にありませんね。
そうだ、デザインのサンプルの種類がもう少したくさんあるといいかもしれませんね。どんな壁紙にしようかって選ぶ過程も楽しいですからね。
デコジェさんのデジタルプリント壁紙で、わくわくする個性的な壁紙の家がもっと増えると楽しいですよね。